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2023
NEGATIVE COMMUNICATION: 1F
インスタレーション(ギャラリー空間、ビニールテープ、段ボール、ほか)
ターナー色彩(株)が運営する「ターナーギャラリー」の場所性と社名の由来であるJ.M.W ターナーに依拠したインスタレーション作品。
「ネガティブ」とした消極的なテーマを、レギュレーション、私的な経験、場所の歴史の三種類に分類し、鑑賞者との関係性をコミュニケーションとして媒介することを目指した。
1階では設備や展示空間の形態を扱い、ネガティブな関係を模索する。

<在庫>
展示場所であるターナーギャラリー1階は普段はターナー色彩の商品在庫を置く倉庫として使われている。
この作品では展示空間に、隠されているもう一つの姿としてターナー色彩の段ボールを設置する。倉庫に積み上げて置いてあった状態を再現して設置することで、オルタナティブな空間の二面性を垣間見る。
<貼ってない場ミリ>
PPシートで作成された貼られていない場ミリ。
つま先を合わせようしても動いてしまう。


<・・・・>
ターナーギャラリー1階つき当たりの壁面はわずかに傾斜がある。そこに梁の影が落ちるのだが、その影に合わせてあえてビニールテープを貼ることでその傾斜を際立たせる。
<ゴミ袋(過去作)>
実際にターナー色彩がゴミを捨てる入り口横の角に、この作品はひっそりと置かれた。
袋の中身はすべて同じ「午後の紅茶」のミルクティーの空き缶で計 225本ある。
これはかつてこの空き缶を使った作品の残骸である。

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